淋病は公共施設を介して感染する、性器のかゆみ

淋病は性病の中でも知名度が高く、それだけ感染者が多い病気になります。
一般的に性病と呼称される病気は、その名前の通りセックスが原因です。
異性または同性間での性的な行為によって、淋病が発症し、
性器から膿のような物が出る、独特のかゆみが現れる、男性の場合であればトイレの際に激しい性器の痛みが伴う等、どれも普通の病気とは違う症状です。
ただ男性、女性を問わず淋病は患い方によっては自覚症状がほとんど現れません。
感染した場所によっては自覚症状が出ず、後の検査によって初めて淋病だと発覚する事例も珍しくありません。

淋病を患いやすいのは性的な意欲が強い男性です。
通常のセックスに加え、女性器への愛撫、肛門へのキス、
女性から受けるフェラチオによって感染するのが多いと言われています。
また性風俗サービスが受けられる施設利用も、淋病のリスクです。
今日の日本の性的な施設は、衛生管理が行き届いており、
一昔前と比較すれば、性病感染のリスクは極めて低確率になりましたが、
それでも施設によっては、従業員への啓発が疎かな事もあり、性病検査がそもそも無い等、危険な環境が依然として存在しています。

また、レアケースですが公共の施設利用によっても、淋病感染の事例があります。
抵抗力が弱くなっている方は、公衆浴場やプール、公共施設のトイレの便座、
他人のタオル等からも淋病は感染するのです。
レアケースですが、ここ最近性行為の覚えない方でも、独特のかゆみを感じた際は、性病を少しだけ疑ってみましょう。
運動部の部活動、大学の運動系サークルでは、タオルの貸し借りが常態化していますが、衛生管理的にはNGです。
性行為の後や、公共施設のトイレ利用後、またはタオルや下着の貸し借りの後、
かゆみや性器の違和感を感じた際は、身近な専門医の診察を受けましょう。